リネンサプライとは、リネンサプライ事業者がリネン製品の在庫を持ち、ホテルや病院などご契約先に対して貸し出しをすることを言います。利用者はリネン類を購入する必要がありません。このように、ホテルや病院のシーツ・枕カバーなど、リネン製品の貸出~クリーニングを行う事業を指します。
東都フォルダー工業では、そんな日々大量のリネン製品を取扱うリネンサプライの現場で、作業者の負担軽減に役立つ機械の開発・製造を行っています。
東都フォルダー工業株式会社は業務用リネンたたみ機専門メーカー。
私たちはホテルや旅館、病院など、様々なシーンで使用されるシーツやタオルといったリネン製品をたたむ機械(フォルダー)を主に製造しています。
さらに、私たちは布をたたむ技術をリネン製品以外にも活かすチャレンジをしてまいります。1973年の創業以来、「たたむ」という側面から、お客様をサポートし続け、その技術は世界へと拡がっています
私たちは、2023年に創業50年を迎えた老舗企業です。フォルダーというニッチな分野を主なフィールドとしているため、競合他社は少数。競合が少ない分、過度な競争意識がなく、ギスギスした雰囲気はありません。高いシェアを得られていることもあり、会社は安定しており、長く働けることは当社の魅力の一つです。
これまで積みかさねてきた技術やノウハウをベースに今後は、AIを活用した機械の開発に取り組むなど、さらなる開発も手掛けています。また、衛生面に優れた機械づくりにも尽力。ただ、折りたたむだけの機械をつくるのではなく、他の現場や分野での活用も模索しています。
昭和30年代頃から、日本の都市ホテルや飲食店、航空会社などへ、リネンサプライの必要性は高まっていきました。
私たちはその流れをとらえ、リネンをたたむための仕上げ用機械開発を開始。
高度成長期からバブル経済期、ビジネスのグローバル化など、「いま」求められるものを追求し、社会のなかで立ち位置を確立しました。
国産初のおむつ・タオル用フォルダーをはじめ多品種のフィーダー・フォルダーはリネン仕上げシステムの歴史をつくり続けています。
もしあなたの工場で、「これ、たためないだろうか?」という品物がありましたら、ぜひお声掛け下さい。お力になれるかもしれません。
「ただリネンをたたむためのものではなく、お客様のビジネスを解決するもの」
私たちは、自社の製品をそう捉えています。もっと速くたたむ。オペレーターの負担を減らす。わずかな汚れや破れも見逃さない。
「解決したい。」この気持ちが、数々の新技術を生み出し、6 0件を超える特許を取得してきました。技術の数は、私たちが一つひとつのお客様の課題に向き合ってきた数です。
もともとリネン仕上げは、欧米のフォルダーが主流でした。
私たちは、日本の高い技術力ときめ細かさを武器に、品質とスピードを備えた最先端の機械を開発。
東都フォルダー工業のネームバリューを高め、世界のトップブランドを目指しています。
美しく、素早く、正確に。東都フォルダー工業のリネン仕上げシステムはきめ細かく「現場の声」を反映した品質の高さでさまざまな業界に貢献しています。
布をたたむ、すべての業種が私たちのお客様。日本全国に拠点を持ち、いま本当に求められるフィーダー・フォルダー機器をご提案します。
インバウンド需要などによって国内のホテル・旅館が増加し、当社へのニーズも増加。ホテル業界も活況なので、今後も事業は安定していく見通しです。(2023年3月)
当社従業員の平均勤続年数。長く働き続けられる環境を整えています。20代の若手社員からベテランまでいろいろな人たちが在籍しており、活気にあふれています。
(部門により前後します)