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部品加工

WORK 部品加工

部品加工について

匠の技で、フォルダー機を支える。

匠の技で、フォルダー機を支える。

部品加工はフォルダー機の基礎部分であるフレームや部品を作る仕事。作業はレーザーで鉄を切り抜き加工する切削、ベンダーを使った曲げ加工、フレーム同士を組み立てる溶接などに分かれています。溶接工程では、設計図面をもとに、鉄やステンレスからレーザーで切り抜かれた部材を私たちのチームが溶接していきます。

リネンサプライ用のフォルダー機ですので、機械の種類もさまざまです。シーツやタオルを扱う機械から浴衣やユニフォームが扱える機械など、機械によってその性質は異なります。金属の板やパイプなどを組み合わせて図面通りの形に溶接するため、溶接の種類や方法、図面の見かたなど学べます。スキルアップしていくと複雑な物や大型の物もできるようになります。

また、仕事をする上で必要な資格の取得も可能です。私は入社後現場で必要だったクレーンと玉掛けの資格を取得しました。費用は会社が全額負担してくれたのでとても助かりましたね。

匠の技で、フォルダー機を支える。

中途入社で経験は少なかったですがやっていくうちにどんどん楽しくなり、やりがいも感じられるようになりました。

コツコツとものづくりをおこなうイメージの仕事ですが、個人だけでなく、チームで連携してものづくりをおこなうこともあります。安全作業のためにも集中力は欠かせません。

この仕事の面白さは、ひとつの図面に対して、作業のアプローチはひとそれぞれなところ。後輩に教えることもありますが「こんなやり方があるんだ!」と、こちらが勉強になることがあります。ぜひ、あなたの想像力を活かしながら、ものづくりを楽しんでいただきたいと思います。

部品加工の1日の流れ

  • 8:20ラジオ体操・服装チェック・仕事確認
    作業開始前にラジオ体操で体をほぐし、その後、作業服や安全装備の確認を行います。最後に、1日の作業内容や目標を確認します。
  • 8:30~10:30部品加工開始
    設計図面をもとに、鉄やステンレスからレーザーで切り抜かれた部材を溶接していきます。作業中は精度を重視し、適切な道具や技術を使って加工を行います。
  • 10:30~12:00品質チェック・調整
    加工した部品の寸法や仕上がりを確認し、必要に応じて微調整を行い、作業を進めていきます。品質を確保するための重要な工程です。
  • 12:00~12:50昼食休憩
  • 12:50~15:00部品加工再開
    午後の作業を開始し、加工の続きや新たな部品の製作に取り掛かります。途中で機械のメンテナンスや調整を行いながら、作業を進めます。
  • 15:00~15:15休憩
    短い休憩を取り、リフレッシュして終業までの作業に備えます。
  • 15:15~17:00仕上げ加工・最終チェック
    加工した部品の最終仕上げを行い、製品が仕様通りに仕上がっているか確認します。
  • 17:00~17:20片付け・報告書作成
    作業場の清掃と片付けを行い、作業報告書を作成して上司に提出します。
  • 17:20退社

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